2023年7月21日より3日間、広島国際会議場にて第33回日本臨床工学会が開催されています。
製品展示
今回の学会大会では、企業展示ブース(No.1)に加えて医工連携展示ブース(No.5,6)にもEVARECTAを展示しています。
企業ブースでは、麻酔ガスモニタと接続してデモを行っており、医工連携ブースでは、製品の生い立ちやコンセプトなど詳しくしることができます。
是非お立ち寄りください。
今回の学会大会では、企業展示ブース(No.1)に加えて医工連携展示ブース(No.5,6)にもEVARECTAを展示しています。
企業ブースでは、麻酔ガスモニタと接続してデモを行っており、医工連携ブースでは、製品の生い立ちやコンセプトなど詳しくしることができます。
是非お立ち寄りください。
EMORA HP:Emora – -医療現場の負担軽減のために-
会場:パシフィコ横浜展示会ホールA
「人工肺排出ガスモニタリングによる吹送ガス流量へのフィードバック制御の検証」
大会HP:第47回日本体外循環技術医学会大会
株式会社北浜製作所の企業展示ブースもございますので是非お立ち寄りください。(ブース番号 7)
「努力賞」受賞|EVARECTA
株式会社北浜製作所は、第10回Medtecイノベーション大賞にノミネートされ、「努力賞」を受賞いたしました。
EVARECTAの考案者である篠原智誉氏が登壇するセミナーのオンデマンド配信が今日から始まります。
お申し込みは2月27日の18時まで受け付けて頂けるそうですので、参加資格をお持ちの臨床工学技士の皆様はぜひ御視聴頂ければと思います。
開催期間 | 2022年2月18日(金)9時~2月28日(月)21時 |
受講方法 | オンデマンド配信 |
セミナー | 第1部 |
『熱中対策ウォッチの開発について』 森ノ宮医療大学 西垣 孝行 先生 | |
『ゼリーアシストKの開発について』 国家公務員共済組合連合会 吉島病院 河原 聖志 先生 | |
『EVARECTAの開発について』 三菱京都病院 篠原 智誉 先生 | |
第2部 | |
『対談 開発のあれこれ』 司会 独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 渡邉 亜耶子 先生 演者 西垣 孝行 先生 河原 聖志 先生 篠原 智誉 先生 | |
主催 | 一般社団法人 愛知県臨床工学技士会 |
EVARECTAの考案者である篠原智誉氏がセミナーに登壇し、講演と対談をします。
イベントの第1部では昨年の日本臨床工学会でアワードを受賞した3人の発明者が、それぞれの開発物について紹介します。
第2部ではその3人の講師が対談します。
熊本で開催された日本臨床工学会では授賞式のみであり、またCOVID-19の影響で受賞者がステージに揃う事もありませんでしたが、愛知県臨床工学技士会の企画により同じステージに揃って意見を交わす事ができました。
イベントは収録形式でオンデマンド配信されますので、配信期間中はいつでもご覧いただけます。
視聴対象は、主催する愛知県臨床工学技士会の会員のみならず、日本臨床工学技士会員まで拡大していますので、多くの方々に御視聴いただけるイベントです。
参加費は無料、お申し込みはPeatixにてお手続きください。
事務局は愛知県臨床工学技士会ですが、申し込みはPeatixのチケット発行システムから無料でご利用いただけます。
下記画像をクリックすると申込画面に遷移できます。
開催期間 | 20224年2月18日(金)9時~2月28日(月)21時 |
受講方法 | オンデマンド配信 |
セミナー | 第1部 |
『熱中対策ウォッチの開発について』 森ノ宮医療大学 西垣 孝行 先生 | |
『ゼリーアシストKの開発について』 国家公務員共済組合連合会 吉島病院 河原 聖志 先生 | |
『EVARECTAの開発について』 三菱京都病院 篠原 智誉 先生 | |
第2部 | |
『対談 開発のあれこれ』 司会 独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 渡邉 亜耶子 先生 演者 西垣 孝行 先生 河原 聖志 先生 篠原 智誉 先生 | |
主催 | 一般社団法人 愛知県臨床工学技士会 |
株式会社北浜製作所 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:青井和夫、以下キタハマ) は、三菱京都病院 臨床工学科長 篠原智誉氏との医工連携により、三方活栓自動切り替え装置「EVARECTA™(エバレクタ)」を開発しました。
本製品を、人工肺ガス排出口と麻酔ガスユニットの間に接続することで、各施設にある既存の麻酔モニタを利用して血中のガス濃度を連続的にモニタリングすることができます。多くの施設でこのモニタリングが実現すれば、身体への侵襲の大きい体外循環操作の安全性と、質の向上に大きく寄与します。
新型コロナウィルス感染症の拡大の中注目されるようになった、ECMOを始めとする人工心肺装置は、血液を体外に取り出して酸素と二酸化炭素のガス交換を行い、体内に戻す「体外循環」操作を行います。体外循環中は、生体への酸素運搬量や消費量、炭酸ガス産生量を把握するため、その指標である血中ガス濃度を体外循環回路から採血し、血液ガス分析装置で測定しています。しかし、この方法では状態の把握までにタイムラグが生じ、非常時への対処が遅れる可能性があります。そのため、今日では多くの施設が連続血液ガスモニタでモニタリングしながら灌流量や人工肺に吹送するガス流量を調節しています。
この様な、血中のガス濃度を連続的にモニタリングする専用機器は高価であり、国内で大多数を占める500床以下の中規模病院施設では直ちに導入しづらいのが現状です。保有している施設でも、機器故障時の代替手段がありませんでした。
EVARECTA™(エバレクタ)はGDP(Goal Directed Perfusion:目標志向型体外循環管理)を追求し、専用装置を用いずとも患者状態の把握に必要な血中ガス濃度を連続的にモニタリングすることを可能にします。
人工肺の排出ガスポートと麻酔ガスモニタのサンプリングポートの間にEVARECTA™を接続します。EVARECTA™が駆動すると一定の時間間隔で人工肺からの呼気CO₂と大気を交互に麻酔ガスユニットへ取り込み、モニタ上に矩形波を描出させることでETCO₂値として認識させます。
本器は理化学機器です。医療機器ではありません。
*本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ユースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上
第23回日本医療マネジメント学会は2021年6月25日~26日に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催予定でしたが、国が設置するワクチン大規模接種センターとして大阪国際会議場が使用されているため、学会はオンデマンド開催に変更となりました。
本学会の企業展示に出展を予定しておりましたが、企業展示はオンライン展示へと変更になりました。
展示できるコンテンツが限られるため、今回はEVARECTAの展示を見送り、当社で開発している別の製品(Emora)を出展する事と致しました。
EVARECTAの想定ユーザー様は体外循環に関わる臨床工学技士様が中心であると考えられるため、今後の展示については関係学会などを模索していく方針です。
Emoraの展示については2021年7月15日から30日までの会期中、いつでもオンラインでご覧頂けるようになっています。
学会のオンライン参加登録は7月26日まで受け付けておりますので、ぜひ学会へご参加いただき、お時間が許せばEmoraの展示もご覧いただければ幸いです。
本学会において弊社ブースにお立ち寄りを予定して下さっていた皆様には大変申し訳ございませんが、またお目にかかれる日を楽しみにしております。
2021年6月24日
EVARECTAの原案の考案者である篠原智誉氏が日本臨床工学技士会が主宰する第4回医工連携Awardのベストデベロップメント賞を受賞されました。
第31回日本臨床工学会(山田佳央大会長)において医工連携アワードの受賞製品が発表されました。
最優秀賞は西垣孝行氏の『Biodata Band』、優秀賞は河原聖志氏の『ゼリーアシストK』、そしてベストデベロップメント賞は篠原智誉氏の『EVARECTA』でした。
2021年5月開催の第31回日本臨床工学会で発表される医工連携アワードにEVARECTAがノミネートされています。
医工連携アワードは今年で4回目、昨年は東神戸病院の島田先生が『かんたんO2タイガー』で理事長賞を獲得されました。
今回は熊本で開催される第31回日本臨床工学会(山田佳央学会長)の中で各賞が発表されます。
EVARECTAが入賞するか、いまのところ何もわからないのですが、考案者の篠原先生にはぜひ、最高位の理事長賞を受賞して帰ってきてもらいたいです。